サッカーに必要な筋肉を!

サッカー

何がわかる?

この記事を読むとサッカーで必要な筋肉と鍛え方がわかります!

知ってそうで知らないこと!

運動パフォーマンスを上げるためにも最後まで見てみましょう!

筋肉の重要性

筋肉は一般人にも重要な役割が!

ボディビルダーやスポーツ選手だけに必要なものではありません!

姿勢を維持したり、立つ・歩くなどの日常生活のあらゆる動作をするために欠かせない

さらに、心臓や内臓の働きにも関与するとても重要な器官
筋力が衰えないよう維持するためにも、必要に応じてトレーニングをすることが必要になってくると思います。

将来の健康寿命を延ばすためにも筋肉は重要なんです!

筋肉には大きく分けて3種類あります

  • 骨格筋
  • 心筋
  • 平滑筋

※詳しくはここでは説明しません

この骨格筋が、スポーツをしていくことで増える筋肉です

筋肉全体の約40%を占め、関節をまたいで、2つの骨についている筋肉が伸び縮みすることで、体を動かすことができる筋肉です!

もちろんサッカーをするためにも骨格筋は重要な役割を果たしています!

次に筋肉の役割です

  • 体を動かす、体を安定させる
  • 衝撃の吸収、血管・臓器の保護
  • ポンプの役割
  • 熱をつくる、代謝を上げる
  • 免疫力を上げる
  • ホルモンの産生
  • 水分を蓄える

人は生きていくために、筋肉をこのように扱っているんです

それぞれの説明はしませんが、大事な役割を担っていることがわかっていただけたでしょうか!

一般の方も健康寿命のために、ある程度の筋肉トレーニングや体を動かさないといけないということです。

一般の方で、筋肉トレーニングをしないといけない

ということは

サッカーをしている人も、それ以上の筋肉トレーニングが必要ということですよね!

筋肉トレーニングをさぼる理由がなくなったわけですが

サッカー選手がどこの筋肉を鍛えるといいのかわからない人がいると思います

その答えは次へ!

筋肉トレーニングの部位でパフォーマンスは変わる!

サッカー選手はどこを鍛えるといいのか!

もちろん全身の筋肉が活発になることが良いわけですが

みんながみんな、クリスティアーノ・ロナウドのような美筋肉にはなれません

さらに、日本人は多くの人が生まれつきに筋肉が大きくなりにくいです

しかし!

こつこつと部位ごとに鍛えることでサッカーパフォーマンスは確実に向上します!

目指す身体はクリスティアーノ・ロナウドでも構いませんが、自分自身にあったトレーニング方法や筋肉部位を鍛えましょう!

では、鍛える部位とその部位を鍛えた後に向上が期待できるサッカーパフォーマンスをご紹介します!

鍛える部位とその部位を鍛えた後に向上が期待できるサッカーパフォーマンス

  • 大腿四頭筋

大腿四頭筋は4つに分けれます!

大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋の4つです。

簡単に言うと太腿ですね!

走力を向上するためにも必要な筋肉でもあります!


重要!

ボールを遠くへ強く蹴るキック力にも繋がる筋肉となります!

特に走るスピードを高めたいと思うなら積極的にトレーニングしておきましょう!

  • 下腿三頭筋

下腿三頭筋は2つに分かれます!

腓腹筋、ヒラメ筋の2つです。

こちらも簡単に言うと、ふくらはぎですね!
足首のコントロールや爪先の力強さに関わっています。さらにジャンプやランニングという動作に影響している筋肉です

サッカーでは瞬間的な動作が頻繁に繰り返されます。爪先立ちしている時間が長く、爪先の力でターンしたりストップを繰り返します。アジリティに必要な筋肉№1です!

また爪先を扱う筋力が向上することで、より繊細なタッチや正確なキックを行うことができるようになります。

  • 大殿筋

大臀筋は下半身の動きを制御する筋肉

足を振る動作に関わる!

ボールコントロールやキック力、走るスピードにも影響してます!

  • 広背筋

肉体的な競り合い「フィジカルコンタクト」が重要。この競り合いに負けない身体となるためには広背筋を鍛えましょう!

サッカーというとどうしても下半身に意識が向いてしまいがちですが、ボールコントロール時や接触時に身体のバランスを保つ為には上半身の力が必要!!

腕を上手に振るためには広背筋は大事な筋肉!

狭いスペースで有利にバランスをとるための腕による押し合いにも広背筋は使われています。

  • 大胸筋

腕の押し合いに強くなるための一つです。ぶつかり合いに負けない胸筋がなければ混戦時のボールキープは非常に難しくなります。

ディフェンスにおいて身体を入れる動作のときに相手を腕で抑える際、大胸筋の強さが必要となります。特にDF(ディフェンダー)は鍛えましょう。

  • 腹直筋

上半身と下半身を鍛えますが、その鍛えた筋肉を一つの身体として一体化してサッカーの動作に組み込むための腹直筋。

腹直筋を鍛えるトレーニングはインナーマッスルを鍛えることにも繋がる!

インナーマッスルは体幹を強くする筋肉!

筋トレは身体のバランスを損なわないように行わなければなりません。上記の筋肉の筋力アップをサッカースキルに活かすためには腹直筋のトレーニングによってのインナーーマッスルを鍛えないと意味を成しません!

コロナ禍でも自宅で!インナーマッスルが可能になる物!

自宅で体幹トレーニングを!!

上腕筋、大胸筋、広背筋、腹直筋を同時に鍛えよう!!

チューブトレーニングで鍛えづらい下肢も鍛えよう!

ちなみに私も使用しています!!

  • 腕二頭筋、上腕三頭筋、上腕筋

サッカーで腕を??

って思うかもしれませんが重要な筋肉です。フィジカルコンタクト時に相手を抑える筋力はとても大事。広背筋と大胸筋の延長戦と考えてください!

他にも筋肉には種類や鍛え方でパフォーマンスが変わってきます!

間違った鍛え方をするとかえってパフォーマンスが低下する恐れもあります!

正しい方法で正しい部位を鍛えてください!

(鍛え方は専門的なことなので、別記事に!)

まとめ

ここまで見てくださりありがとうございます!

筋力トレーニングが苦手、嫌いと思っている方のモチベーションアップに繋がっていれば、私も嬉しいです!

高校生の時に「監督やコーチにトレーニングをしろ」とよく言われた、現在言われているっといった人は多いと思います。

その言われる理由から、理解していればトレーニングにも身が入ることでしょう!

さらに、筋力トレーニングは怪我予防の特典付き!!!

怪我によってサッカーができなくなる最悪の事態を回避しましょう!

サッカー選手の皆さんのパフォーマンス向上に期待を!!

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