読むとわかること
この記事を読むことで
「本職以外のスポーツの重要性がわかります!!」
重要性?
っとなる方が大半だと思います
先に答えを言うと
「本職のスポーツパフォーマンスが向上する」
ということです!
他のスポーツは、友人と親しむ程度でいいんです!!
知りたくなってきましたね?(笑)
3分間で読み終わるのでお付き合いを!
あなたの本職は?
皆さんの本職のスポーツは何ですか?
サッカー?野球?バスケットボール?テニス?バレー?柔道?
私の本職スポーツはもちろんサッカー!!
ですが
私は様々なスポーツを行ってきました
保健体育教師を目指していたことによって
苦手スポーツをなくそう!
っと思い他のスポーツを行ってきました
他のスポーツと言えば
皆さんが知るようにいろいろな型があります
球技にはゴール型、ネット型、ベースボール型
球技以外では、陸上競技や武道など
様々なジャンルがありますね!
オリンピックでも、様々なスポーツを見ることが盛り上がるきっかけでもあります!
その様々なスポーツを出来る出来ないで、本職のスポーツにも大きく関わってきます
スポーツの成り立ち(興味がなければスクロール!)
スポーツそのものは特に地域的な偏りなく
原始的な文明も含めて古代から全世界において行われており
古代エジプト王朝成立以前のエジプトにおいて、すでに競走が行われていたことがわかっています
古代文明のうちでスポーツを特に重視したのは古代ギリシアであり
紀元前776年以降オリュンピアで4年に1回行われた古代オリンピックはギリシアの全都市が参加する大規模なもので
大会期間中は戦争が禁じられ、勝者には栄誉が与えられました
ギリシアではこのほかにもネメアー大祭、イストミア大祭、ピューティア大祭といった大競技大会が開催されていました
古代オリンピックはローマ帝国の統治下でも継続し
おそらく393年に行われた第293回大会まで1000年以上継続しましたが
394年にキリスト教の支持の元でテオドシウス1世によって禁止令が発出されたことによって終わりを迎えました
19世紀英国で筋肉的キリスト教 運動や運動競技による人格形成論が台頭すると
スポーツ専門組織によって整備されたルールに則って運営され
試合結果を記録として比較し、その更新をよしとする近代スポーツが誕生しました
最初に競技連盟が成立したのは陸上競技であったため
陸上競技はすべてのスポーツの代表とされており、陸上競技場はメインスタジアムと呼ばれている
近代スポーツの誕生は、スポーツの隆盛と競技種目数の増加を招きました
サッカーとラグビーのように、いくつかの種目はルールの確定と厳格化によって原型から分化し、異なるスポーツとして発展し始めました
いくつかのスポーツは発祥地から遠隔地の諸国へと広がり、世界的な広がりを持つようになりましたが
特にイギリスの植民地においては、イギリス発祥のスポーツがそのまま伝播し、クリケットやラグビーのように共通のスポーツ文化を保持するようになりました
野球やアメリカン・フットボールのように、スポーツが伝播した先で現地文化の影響を受けて変化し、新たな競技として分化することも珍しくありませんでした
フランスのピエール・ド・クーベルタンは古代オリンピックの復興を唱え、
1896年には第1回アテネオリンピックがギリシアのアテネで開催されました
このオリンピック大会は徐々に成長していき、やがて世界最大のスポーツイベントとなっていました
中学までにはスポーツ経験が豊富に!
義務で中学までの教育は受けなければならなりません
小学校から中学校の保健体育でほとんどのスポーツは体験すると思います
現に私も経験してきました
恐らくですが、小学校や中学校でうまくいかなかったスポーツに苦手意識がつくのだと思います
高校に進学すると、高校によっては多少変わったスポーツをすると思います
私の高校は、至って普通の授業でしたが水泳がありませんでした
このように、大半の人はスポーツをしてきたと思います!
そして、両親の教え、夢や目標を抱いた時に本職のスポーツを決め
習い事やチームに入ることをすると思います
何が言いたいかというと
皆さんは既に様々なスポーツをしてきた事を感じてほしいことです!
他のスポーツは怪我予防
スポーツは多くの怪我がつきものです
例えば
捻挫や突き指、打撲と軽症で済むものから
骨折や肉離れ、脳震盪などの重症のものがあります
皆さんも怪我は経験してきたと思います
怪我をしないためにフィジカルトレーニングやストレッチングを
行うようにしている選手は多いと思います
それでも、トレーニング中の怪我は起きるものです
そこで、他のスポーツをすることで怪我のリスクが大きく減ります!
なぜ?
その答えは
「全身の筋肉を満遍なく使う」と「危険回避を高めれる」からです!
詳しく言いますと
怪我をする時のほとんどの原因が「予測ができていない」と「イメージをした動きに体がおいついていない」です
予測ができていないと危険察知が遅れてしまい怪我が起きます
さらに、イメージをした動きについていけないと捻挫や突き指といった軽症の怪我が起き、さらにひどい時は肉離れにも繋がります
この怪我は
他のスポーツをすることによって軽減できます!
怪我予防メリット2つ!
- 1つ目は様々な危険察知能力が向上します!!
専門のスポーツをしていると知らず知らずに、慣れでスポーツのパターン化ができてしまいます
そのパターン化は、自分自身のプレイの幅の固執に繋がっています
固執をしすぎて、思わぬ危険が来た時に反応が遅れてしまうんです!
さらに、「ここで怪我なんてしないだろう」という慣れも生じてしまいます
そこで!
他のスポーツをすることで、スポーツの固執から離れ、さらに専門ではないスポーツをするので、危険察知センサーが敏感になるんです!
簡潔的な言葉で言うと
考え方が柔らかくなり冷静な判断が向上する
ということです!
- 2つ目は身体の柔軟性が育つ!
同じスポーツばかりすると身体が固くなります!
固くなる?長座体転屈?と思いますよね
近いようで違います!
簡単に言うと普段使用しない関節可動域を増やすことです!
説明すると
サッカーしていると足をメインに使用します
腕や肩回りはボールを蹴るだけでは、身体のバランスや体幹維持に使用するくらいです
しかし、対人は別です。体のぶつけ合いや上半身を使用してのディフェンスなどがあります。
さらに言うと転ぶこともあるでしょう。
その時に普段使用しない可動域を超えてしまうと・・・・
っと怪我します!
そこで!
バスケットボールやバレーボールで腕を使う競技や、テニスやバトミントンなどの肩回りを使用するラケット競技などを行っているとしましょう
サッカーとは違う筋肉を使用して、筋肉がほぐれた状態だと、どうでしょうか?
ほぐれていない状態とは明らかに怪我のリスクは減ります!!
可動域が増えていることもありますが、受け身の対処法も身について行っているからです!
このことは危険察知能力に似ていますが、他のスポーツの経験が能力アップになっているのは確実です!
他のスポーツをすることは、今先ほどお話したことによって怪我のリスクを大きく減らすことが出きます!!
他のスポーツは身体とスポーツIQの成長に!
例えば本職のスポーツがサッカーだとしましょう
サッカーで使う筋肉はほとんどが下肢です
その中でも、ふくらはぎと言われている腓腹筋やヒラメ筋、太ももと言われている大腿四頭筋などが多く使われます。
さて
一般的にサッカーは脚を使用する競技だ、すなわちボール蹴るん競技だ
っと思うと思います。
間違いではありませんが、ボール蹴るだけでサッカーは完結しますか?
しません!
対人やフィジカルコンタクト、脚力や体のバランスなど様々な筋肉を使用しています!
筋肉トレーニングだけでは上記の能力アップは期待できません(怪我予防やフィジカルコンタクトに対応するなら別です)
筋肉は使用しほぐして育ちます!
たとえ話をしましょう
サッカーでは
蹴るのに大腿四頭筋と臀部を7割使用する。
体幹で腹筋を1割使用する
対人で相手を抑えるために上腕二頭筋を1割使用する
ジャンプで競るのに腓腹筋とヒラメ筋を1割使用する
サッカーをしていてこのように使用しているとしましょう。
ボール蹴る動作で7割使用している部分は7割ずつ成長します。
しかし!
1割の3つはサッカーをしていても1割ずつしか成長しません
その1割を他のスポーツをすることによって全身の筋肉の柔軟性が身につくのです!
今のたとえ話は全て身体の筋肉でお話をしましたが、考えるほうも同じです
空間認知能力や、敵味方の位置の視野の広さは実践で身につきます
このようなスポーツIQも成長し!
さらに、スポーツの場数を踏み続けることで「予感」を手にすることが出来ます!(別記事でお話を)
ラケット競技やバスケットボール、ベースボールなど、全てのスポーツに必要な割合が高い能力があるに比べて、能力としては不可欠だが割合が低い能力はたくさんあるものです
その割合を他のスポーツで埋めていくことで
スポーツパフォーマンスは更なる高みへ
成長するのではないかと思います!
スポーツパフォーマンスを最高に!
まとめになりますが
スポーツしていくことは怪我と隣合わせです
スポーツを過去にしていた人や現在している人、これからしていくという様々な人がいると思います
怪我をどれだけしないか!
怪我をどれだけ軽症で済ませ!
そういったことで、スポーツパフォーマンスは大きく変わりライバルとの差が開くきっかけとなります!
怪我でプロをやめた人は多く聞きます。
怪我のケアからスポーツライフは始まっているんです!!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました!
怪我をしないためにも
ぜひ他のスポーツをしてみてください!
あなたのスポーツライフに幸あれ!
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