スポーツに信頼は不可欠!

グッとする話

信頼関係がスポーツにどのように影響を及ぼすか、皆さんは理解できていますか?

最悪なケース、信頼関係が崩れるとチーム崩壊、または技術向上が見受けられなくなることもあるかもしれません!

早くから信頼関係の大事さに気づくことは、アスリート選手として成長を早めることに繋がると、私は思います!

今回、記事でお話することが全てではありませんが

私が経験したお話をしたいと思います。

少しでも、同じ悩みを持つスポーツ選手の改善になればと思います!

なぜ、スポーツ全般で信頼関係は重要?

なぜ、スポーツ全般で信頼関係が必要なのか?

皆さんは重要だとはわかっていると思います。

しかし、深く考えたことはあまりないのではないのではないでしょうか!

私も、自体験するまでは考えたことはなく、技術向上だけを目指しスポーツに取り組んでいました。

その考えは大学生の部活動で変わりました!

選手同士での信頼関係、コーチと選手の信頼関係と2パターンあると思います。

今回は選手同士のお話をしたいと思います!

結論から言うと、信頼関係が崩れると

  • 選手同士の険悪なムード
  • チーム競技でチームプレイがギクシャクする
  • コーチと選手の納得しない意見が伝わらない
  • コーチの意見を聞けず技術が向上しない

など、スポーツを続けるには多くの問題にあたることになります

最悪なケース、チーム崩壊やスポーツをやめることになる可能性だってあります。

深くは考えたこともなかった人は、このちょっとのことを聞くと信頼関係が如何に大事か分かったと思います!!

私は大学のサッカー部を1度崩壊させた

 ここで、信頼関係がなくなるとどうなるのか、私の自体験談でお話したいと思います。

私は大学に入学し、5月にはサッカー部に入部しました。

6月からのリーグ戦にはスターティングメンバーで選ばれ試合に出ることもできていました。

高校3年間の練習の成果が大学で実って楽しくて仕方がない時期でした!!

実力があるほうで同期や当時の先輩から認められる存在になりました。

1年目で、私はチームで最も得点を取り活躍しました!

さらにテンポよく、大学2年次にチームのキャプテンに任命されました。

コミュニケーション力や実力を認められたからです!!

さらに、監督とコーチが練習を見ずにキャプテンがチームの足りない部分を考え

練習メニューを決めて行うという体制で行い役目も担いました!

とんとん拍子でここまで来た私は、天狗になっていました(笑)

「このまま今年はリーグで1位を取るぞ」

っと意気込みました

新入生が多く入部してきました。

新入生は優秀株で、期待できる年になると思いわくわくしました!

新体制から約1ヶ月で問題が起きます。

新1年生が

「この練習メニューは何の意味があるんだ」

っと陰で不満を嘆く選手が増えてきていたことを知ります。

さらに、練習中にふわふわとした雰囲気にならないように私は強い言葉かけをしていました。

そのことが気に食わない選手が多く出ていたみたいで、練習の雰囲気が悪くなる一方でした。

同級生の副キャプテンから、その事実を聞き私はショックでした。

練習メニューは寝る間も惜しんで、チームに合ったメニューは納得はされず

練習中は、雰囲気を引き締めるための言葉かけも、チームのモチベーションを下げていたと

知った私は、大学での初の挫折でした。

天狗の鼻は見事にへし折れ、悔しさが残りました。

ここで私は気づきました。

「会ってから(入部してから)1ヶ月ちょっとしか経っていない。自分も新入生たちもお互いのことを何も知らないじゃないか。実績がなく、信用していない人のわけもわからない練習メニューをこなせと言われても納得するはずがない。さらに、きつい言葉もかけられたら嫌に決まっている」

っと考え付きました。

そうです!!

信頼関係がないと選手同士に壁があるんです!

そして、信頼のない関係の言葉は無力になるんです!!

これに気づけた私は、また成長しました。

信頼関係を築く!

信頼関係を築くにはどうしたらいいのか?

これは社会においても言えます。

いや

人生論で言えることなのかもしれません!

人それぞれに築き方があると思いますが2つだけ重要なことがあると私は思います!

それが

「自分を隠さない」

「相手の本質を見抜いて、懐に入る」

っと私は思います!

この2つの理由をお話しますね。

  • 「自分を隠さない」について

これは聞くと簡単なことですね。

相手のことを知りたいならまず自分から!

自分のことを相手が知らないと相手も自分のことをさらけ出しずらいですよね?

上辺の付き合いは相手の本性が見えなくなります。

その結果言いたいことを言えない。これはスポーツをするにあたって重症なことです!

お互い本音で感情に任せずに言い合えることが重要です。

ここに辿り着くための一歩目が「自分を隠さない」だと思います!

  • 「相手の本質を見抜いて、懐に入る」について

このことは、他のブログでもちらっとお話をしています。

(ぜひ、ご覧ください!)

このことがどういったことなのか

人にはそれぞれの個性があります。

もっと言うと、スポーツ選手には個々のスタイルがあります。

この個性やスタイルを見抜くことが大事です!

この2つが本質の全てではありませんが、私が重要視している2つです!

なぜこの2つなのか。理由はいくつかあります

個性を見抜くことで

  • その人の好むことや嫌なことがわかる
  • 話題を作りやすく話しやすくなる
  • 選手の体調やコンディションがわかる
  • 何が不満かを聞きやすくなる
  • スポーツの行う理由がわかる

など

スタイルを見抜く(サッカー目線で)

  • どのような技術の練習を欲しているかわかる
  • 試合で合わせやすい
  • アイコンタクトで理解できるようになる
  • 声掛けがしやすくなる
  • 意見を出し合える

など

他にもたくさんありますが、こういった簡単なことを実行できるきっかけができます!

キャプテンなら、なおさら必要なファクター(要素)だと思います!

「自分を隠さない」

「相手の本質を見抜いて、懐に入る」

っと2つの重要視していることをお伝えしました。

必ずしもこの2つができた時からといって、信頼関係がすぐに築くわけではありません。

じっくりことことと。ゆっくりと信頼は築きましょう!

ちなみに部活崩壊後の私の行動

部活動が不満で埋め尽くされたことを知り、私と副キャプテン2人、主務2人の5人で話し合いをしました。

次の部活動の時間の初めに、私はプライドは1度下に置き部員全員に頭をを下げ謝りました。

不満を知らず、自分の意見だけを通してきたことについて謝罪をし、キャプテンを降りること言いました。

そして、部員全員で話し合い新キャプテンを決めることにしました。

ここで嬉しいことに部員たちは

「頭を下げることは、簡単にできることではない。そこまでチームのことを考えてくれているのであればもう一度ついていきます」

っと新1年生の代表が言いました。

意見は部員全員一致の私を指名しました。

嬉しいや悔しいといろいろな感情が交えながらも

「ここで成長しないとだめだ」

っと肝に銘じてキャプテンを再び受け入れました

その後は、部員との信頼関係は築かれ、チーム一丸となれました

3年次もキャプテンを任され、新1年生が入部してきましたが同じ過ちはせず

信頼関係から築き、チームは崩壊せず成長していきました!!!

スポーツ選手・アスリート選手の方は「信頼」を手放さないで!

長々とお話をしてしまいましたね(笑)

最後に私が言いたいのは

スポーツ選手・アスリート選手の方は「信頼」を手放さないで!

っということです!

私の経験談でどこまで皆さんに伝わったかはわかりませんが

信頼関係はとても重要なんです!

このことを頭の隅にでも入れていて欲しいです

そして

これからの、皆さんの成長を期待しています!

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